2013/07/12

PHPをこれから勉強する人必見!xamppでローカル環境構築

PHPをこれから勉強する人必見!xamppでローカル環境構築

html,cssは習得し終わって、次はPHPを勉強しようという方必見!
PHPのテスト環境を構築するために最適なツールである
xampp(ザンプ)のインストールの仕方、設定方法、使い方を詳しく説明していきます。

■xamppとは

webアプリケーション開発のためのテスト環境を整えるために必要なアプリケーション一式をパッケージにしたものです。

名前の由来は
X - Windows、Linux、Mac OS X、Solarisのクロスプラットフォーム
A - Apache
M - MySQL
P - PHP
P - Perl
の頭文字です。

もちろんxamppの代わりにそれぞれのアプリケーションをインストールしても同じ機能は実現できますが、xamppなら一度で済みます。

■インストーラダウンロード

・Windowsの方はこちら
http://www.apachefriends.org/jp/xampp-windows.html

・Macの方はこちら
http://www.apachefriends.org/jp/xampp-macosx.html

(今回はWindows版でのインストール方法を解説します)

上記リンクから「インストーラ」をクリックするとダウンロードが開始されます。
新しいバージョンが出ていたら、最新版をダウンロードしてください。

2013年7月10日現在の最新バージョンは「XAMPP Windows版 1.8.2」です。

■インストール

ダウンロードしたインストーラを実行して下さい。
以下の画面が出てくるはずです。

「Next >」をクリック

インストールする機能を選択できます。
デフォルトで全部選択されているのでそのまま「Next >」をクリック

インストールするフォルダを指定できます。
よほどの事がない限り、デフォルト設定のまま「Next >」をクリック。

デフォルト設定から変えた場合、以下のブログにあるようなトラブルが起こる事が考えられますので気を付けて下さい。
xamppをDドライブにインストールした時のメモ備忘録

チェックが入っているとhttp://bitnami.com/stack/xamppのサイトが自動で開かれます。
Word Pressなど、追加機能が必要なければチェックを外しておきましょう。
「Next >」をクリック

インストールにあたっての選択事項はこれで全部ですので
「Next >」をクリックしてインストールを開始して下さい。

インストール完了後以下の画面になります。

チェックを入れたまま「Finish」をクリックしてインストール完了です。

■xamppコントロールパネル

チェックを入れたまま「Finish」をクリックしていればxamppのコントロールパネルが起動します。

起動していなければタスクバーから「スタート」「すべてのプログラム」「XAMPP」「XAMPP Control Panel」で起動できます。

赤枠の二つのボタン
Apache 「Start」
MySQL 「Start」
をクリック。

このxamppのコントロールパネルはウインドウを閉じるボタンを押しても最小化されるだけで、
「Quit」を押さなければ終了しません。

ApacheMySQLの機能がオンになりました。

もしここでApacheの機能がオンにならない場合はポート80が他のアプリケーション(Skypeなど)に使われている事が考えられます。その場合は以下のブログを参考にして下さい。
XAMPPでインストールしたApacheが起動しないときphp1st.com

■セキュリティー

サーバーソフトであるApacheも入っているのでセキュリティーの設定をしっかりしておきましょう。

赤枠の「Admin」をクリックするかブラウザで「http://localhost/xampp/」にアクセスして下さい。

使用言語を選択する画面になります。「日本語」をクリック

ここでxamppの設定をする事ができます。
「セキュリティ」をクリックしてください。

初期設定のままですと「要注意」と警告が出ます。(キャプチャ画像の青矢印)

赤枠の「http://localhost/security/xamppsecurity.php」をクリックして
パスワードの設定をして下さい。

IDとパスワードを設定して、忘れないようにメモしておきましょう。

■PHPプログラムファイルの実行テスト

次は実際にHTML,PHPのプログラムを動かしてテストしてみましょう。

ブラウザでhttp://localhost/index.htmlにアクセスします。

上の様に「It works!」と表示されれば成功です。

これはpc内の「C:/xampp/htdocs/index.html」というファイルに
pc内のサーバーを通してアクセスした結果です。
(xamppインストール時にフォルダの設定をデフォルトのままにしていた場合)

PHPプログラムファイルの実行テストをする場合は「C:/xampp/htdocs/***.php」の階層に実行したいPHPのプログラムファイル(フォルダ)を入れ、ブラウザで「http://localhost/***.php」にアクセスするとPHPの実行テストができます。

MySQLの設定は「http://localhost/phpmyadmin/」から行って下さい。

■まとめ

xamppは難しい設定も少なくweb開発者には欠かせないツールです。

しかしxamppは自動更新の機能がないので内包されているプログラムにバグ脆弱性がみつかった場合、手動でのアップグレードが必要になります。

脆弱性がみつかった場合に即時対応ができない可能性がありますので、xamppを使って外部にサイトを公開する場合はセキュリティーに十分気を付けて行って下さい。