2013/08/12

いつまでも心に残る・・・印象的な広告コピーまとめ

いつまでも心に残る・・・印象的な広告コピーまとめ

今回は、いつまでも心に残る広告コピーをまとめてご紹介します。

購買意欲を刺激したり、行動のきっかけを作ったり、たった数行ですが不思議なちからが宿る広告は見ていてとても刺激になります。
与える影響は人それぞれですが、詩や小説とはまた違ったおもしろさがあります。

■ロケットも、文房具から生まれた

ロケットも、文房具から生まれた

文房具と一緒にいる時、ひとはとてもいい顔をしている。つくづく、
そう思うことがあります。書く。ひたすら書く。机に向かうその清潔なまなざし。
手を休める。思いをめぐらす。遠くを見つめるそのやわらかなまなざし。
考えている。苦しんでいる。迷っている。もがいている。でも、まちがいなく前へ
進もうとしている。
思えば、文房具は、人間のそんな素顔を、なんと長い時間見つめてきたことでしょうか。
幸福な仕事。自分たちの仕事を思う時、私たちトンボは決まってこの言葉に
行きあたります。なぜなら、私たちのそばには、いつも頭と心をいっしょうけんめいに
使う人がいて、その人の手から、必ずひとつ、この世になかった新しい何かが
生み出されている。そう思うたび、誇らしさに胸がいっぱいになります。傷つきやすく、
たくましい。弱くて、かしこくて、とほうもなくあたたかい。そんな人間が、
いちばん人間らしくあろうとするときに必要なもの。トンボは、これから先も、
ずっと人間のそばで暮らしたいと願っています。 株式会社トンボ鉛筆

トンボが動いている。
人が、何かを生み出している。

トンボ鉛筆株式会社(http://www.tombow.com/) 広告媒体:新聞

■「母がわらう」を、私がもらう

「母がわらう」を、私がもらう

自分のことは後回しで、いつも家族のことばかり。
心配したり、気づかったり。そんなあなたの照れた
笑顔を見たいのです。産んでくれて、ありがとう。
思ってくれて、ありがとう。叱ってくれて、ありがとう。
今さら言えない数々の「ありがとう」を精一杯贈ります。
5月の、その日。いちばんしあわせなのは、
母さん、あなたのはにかんだ笑顔を見る私です。

東武百貨店(http://www.tobu-dept.jp/) 広告媒体:ポスター

■あなたが動けば、心は動く。

あなたが動けば、心は動く。

待ち合わせの10分前に着いたら、もう待っていたこと。
動物園のゾウが友達に似ていたこと。
デパートでたくさん試着しあったこと。
偶然見つけた小さな神社で柏手を打ったこと。
とんこつラーメンとつけめんを頼んで半分こしたこと。
展望台から見た夕陽がきれいすぎたこと。
電車の中から手をふったら窓ガラスが息でくもったこと。
改札のざわめきも、頬にあたる風も、
たとえ何年経っても、思い出せそうな気がする。
どんなにささやかでも、自分で動いたこと、
だれかと感じたことは、消えないのだから。

Pitapa(http://www.pitapa.com/) 広告媒体:ポスター

■がんばる人の、がんばらない時間

がんばる人の、がんばらない時間

世の中には、がんばっている人がどんなにたくさんいるか。
ドトールは、誰よりもそのことを知っています。
暑い日も、寒い日も。傘が役に立たないような雨風の日も、電車を
止めてしまうほどの雪の日も。会社のために、家族のために、
そして自分のためにがんばる人たち。だからこそ、ドトールは思うのです。
そんな人たちに、「がんばらない時間」をあげたい。すっと肩の力を
ぬく時間。ほっと我に返る時間。ぼおと遠くを見つめる時間をあげたい。
なぜなら、それが、次のがんばる時間に必ず役立つことを、私たちは
知っているからです。そのためには、とびきりおいしいコーヒーがいります。
気軽にすわれる椅子もいる。ひとりでいることが心地いい空間も、
空腹をしずめるおいしい食べ物もいるのです。
思えば私たちが、この30年間がんばってきた店づくりは、人々の、
そんな「がんばらない時間」のためだったのですね。
人々が忙しく行き交う待ちの中に、一軒のドトールを見つける。
それだけで、人の緊張がやわらぎ、その街がちょっと
やさしい街に見えてくる。これからも、ずっと
そんな店でありつづけたいと願う、私たちドトールです。

ドトールコーヒー(http://www.doutor.co.jp/) 広告媒体:ポスター

■MADE IN DREAM

MADE IN DREAM

かつてニッポンが変わる時、世界が変わった。夢の超特急が走る時、時代が加速した。
メイド・イン・ジャパンには、夢を現実にする力がある。
その力は今も、失われてなんかいない。失っているのは自信だけだと思う。
むしろニッポンは、少し大人の国になった。
環境とかカルチャーとか、できることも増えた。立ち止まっていても、はじまらない。
もういちど、上を向いて歩こう。遠くへ向かって走り出そう。
まもなくニッポンは、新しい速さと快適さを手に入れる。
またひとつ私たちは、夢を現実にする。
――2011年3月5日、東北新幹線E5系「はやぶさ」デビュー。

JR東日本(http://www.jreast.co.jp/) 広告媒体:ポスター

■完璧な演奏と、心動かす演奏は、違う

完璧な演奏と、心動かす演奏は、違う

音楽は、ただ間違いなく演奏されればいい
というものではない。
その旋律に込められた、
作曲家の、そして演奏する人間の思い。
瞬間の音色の美しさと、メッセージ、
その両方に心を動かされるのだと思う。
それはまさに、高度な知の共鳴である。
私たちは、どこまでその領域に踏み込んでいけるだろう。
人の心に近づいてゆく挑戦を。

富士ゼロックス(http://www.fujixerox.co.jp/) 広告媒体:雑誌

■なぜ、同じ毎日をくり返しているのに未来を作れるのか。

なぜ、同じ毎日をくり返しているのに未来を作れるのか。

イチローの1週間は、まるで、
同じ1日を7回繰り返しているかのようだ。

いつもの時間に球場に着き、
グラブを磨き、ストレッチをする。
そして、いつもと同じリズムで打席に立つ。
新しい結果をつくろうとしているようには、とても見えない。
それにも関わらず、イチローが
未来をつくり続けられているのは、何故だろう。

彼は言う。
確かな一歩の積み重ねでしか、
遠くへはいけない、と。

通信だって、同じことだと思う。
今日の一歩が集まって、大きな未来になっていく。
進化を続ける方法は、他にはない。
そう。未来は、今日、つくられる。

今を未来にする光。NTT東日本

NTT東日本(http://www.ntt-east.co.jp/) 広告媒体:新聞

■今朝の一杯をお届けするのに、3年かかりました。

今朝の一杯をお届けするのに、3年かかりました。

牛乳は、工場では生まれません。
牧場で育まれる、いのちの飲み物。だから、時間がかかります。
今朝飲んだ一杯をつくるのにも、3年の歳月がかかっていたこと。
あなたはご存知でしょうか。成牛に種付けし、出産。
生まれた小牛を、エサや環境に細心の注意を払い、
乳が出るまで、手塩にかけてじっくり育てあげる。
こうしてようやく、一杯の牛乳が生まれるのです。その期間、およそ3年。
酪農家は、そのどの一瞬も、手を抜くことができません。
この間にかけた労力が、品質や安心に直結するからです。
豊かな栄養素はもちろん、これだけの手間と愛情の込められた牛乳が、
今日もあたりまえに手に取れる価格でお届けできるということ。
あなたにも知ってもらえたら、うれしい。
そう。牛乳は、丁寧に丁寧に「育まれる」飲み物なのです。

∴ こんな時代のカラダに、牛乳。

JA全農(http://www.zennoh.or.jp/) 広告媒体:新聞

■いつか、未来をつくる、君へ。

いつか、未来をつくる、君へ。

毎日、毎日、毎日。
汗にまみれて訓練をかさねる君に、
指導者として、伝えておきたいことがある。
僕がほんとうに君に教えたいのは、
溶接や旋盤の技術だけではない、という話を。
つくる、は簡単じゃないかもしれない。
つくる、は派手じゃないかもしれない。
つくる、は楽しいことばかりじゃないかもしれない。
だけど、この国のものづくりを、
自分のこの手で支えているんだと実感できる、
そんな喜びにも、あふれているということを。
できることなら、君に、教えたいと思う。
だから君は、今はただ、つくり続けてほしい。
僕は、最高のものづくりをする、君をつくろう。
いつか、僕が君に教えられることが、
何ひとつなくなる日まで。

つくろう。

日立製作所(http://www.hitachi.co.jp/) 広告媒体:新聞

■時の商人

時の商人

その商人は時を売っていた。
「いらっしゃいませ。時はいかがでしょうか?1分から承ります」
ある男は商人から1時間買った。
1時間買った男は、
それを読書の時間に使った。
ある女は1週間買った。
1週間買った女は、
それを海外旅行に使った。
「10年欲しいのだがね」
ある老人は商人に聞いた。
「お客様、10年だと、すこし値がはりますが」
「かまわん、10年ぶんよこせ」
10年買った老人は、
それを病気の妻に譲った。

時に、ドラマを。
宝石時計 長野

宝石時計 長野(http://www.nagano-tokei.com/JandW/) 広告媒体:ポスター

■人が想像できることは、必ず人が実現できる。

人が想像できることは、必ず人が実現できる。

今から100年前、ひとりの小説家がその生涯を終えている。彼の作品に登場した空想のいくつかは当時の人びとにとって、あくまで実現不可能な絵空事として受け止められるようなものだった。私たちが生きる100年後のいま、彼の空想が実現し、世の中の常識になっているなんて、予想もされていなかっただろう。月へ飛ぶロケットや、携帯電話もそれらのうちのひとつだ。

ジュール・ヴェルヌ。『海底二万里』や『八十日間世界一周』を著したこのフランス人作家が、いまこの世界に飛び込んできたら、何を思うだろう。驚きに言葉を失うだろうか。思った通りと胸を張るだろうか。答えなんてないけれど、もしかしたら、私たちが「ばかばかしい」と吹き出すことや、「それはムリだ」とあきらめていることも、彼なら黙って想像しはじめるかもしれない。渋滞のない高速道路があったら。車椅子でどこにでも行ける世界があったら。災害を恐れない街があったら。ゴミという言葉のない世界や、ホタルが棲む渋谷や、天の川が見られる新宿が実現したら。

命なら、はかなく尽きてしまう年月だろう。けれども人と人が、同じ思いを分かち合ったり受け継いだりしながら何かを成し遂げようとするとき、100年でできることは、今日の私たちの常識など、軽々と飛び越えてしまうのかもしれない。限界は、決めつけなくてもいい。想像しよう。そうすることで人間は、最初は笑われてしまうような夢ですら、本当に、現実のものにしてきたのだから。

鹿島建設株式会社(http://www.kajima.co.jp/) 広告媒体:新聞

まとめ

いかがでしたでしょうか?
そわそわしているあなたはきっと広告の魔力に惹きつけられたということでしょう。

インターネットの普及で広告はまた新たな時代に突入しました。
また違った切り口の広告コピーが生み出されそうで、すごく楽しみですね。