2013/08/07

簡単キレイ!photoshopで髪の毛を切り抜く方法

簡単キレイ!photoshopで髪の毛を切り抜く方法

photoshopCS5以降から、髪の毛や動物の毛など、細かい部分の切り抜きがやりやすくなりました。
その方法が「境界線を調整」です。
「境界線を調整」を使うと、髪の毛なども細部までキレイに切り抜くことができます。

今回はその切り抜き方法をご紹介します。

目次

写真を用意

オリジナル画像

今回はこちらの写真を使います。
この女の子を切り抜きたいと思った場合、髪の毛が難関だと思います。
ですが「境界線を調整」を使えば、このような画像でもキレイに切り抜くことができます。

おおまかな選択範囲を作成

選択範囲を作成します。
ツールパネルから、「ペンツール」を選択して下さい。
「なげなわツール」や「自動選択ツール」でも問題ありません。

ペンツール

まずはおおまかに選択範囲を作成します。
ペンツールを選択したら、切り抜きたい部分を囲っていきます。

ペンツール

このように選択が終わったら、Ctrl+クリックで選択範囲を作成します。
選択範囲を作成したら、境界線を調整していきます。

境界線を調整

「選択範囲」→「境界線を調整」をクリックして下さい。

境界線を調整

表示モード

表示モード

多くの確認用表示モードが選べるようになっています。
自分の作業しやすいモードを選択しましょう。

エッジの検出

「半径」は、最初に作成した選択範囲のどのくらいのエリアで選択範囲を作成するかを設定します。
エッジの状態によって数値は変わってくるので色々な数値を入れて試してみて下さい。

エッジの検出

「スマート半径」は、半径の幅を自動的に調整します。
こちらも画像によってチェックをいれた方が良い場合とそうでない場合があるので、試してみて決めるのがいいと思います。

エッジを調整

エッジを調整

この項目を調整することで、さらに精度の高い選択範囲にします。
プレビューを見ながら調整しましょう。
※「滑らかに」「ぼかし」はあまり大きな数値にすると不自然になってしまうので注意が必要です。

不要なカラーの除去

不要なカラーの除去

「不要なカラーの除去」は、輪郭部分に残った不要な背景をどの程度除去するのかを指定します。
こちらもやりすぎてしまうと余計に消しすぎてしまうのでやりすぎないように注意が必要です。

出力先

出力先

「出力先」を選択します。
ここでは「新規レイヤー(レイヤーマスクあり)」を選択しておくと、元の画像はそのままの状態で残しておくことができ、後からの修正もしやすくなります。

不要な部分を削除

不要な部分を削除していきます。
「半径調整ツール」を選択して下さい。

半径調整ツール

半径調整ツール

不要な部分をなぞっていきます。
髪の毛などの細かい部分は毛先までなぞります。

完成

完成

たったこれだけの作業で切抜き完了です。
背景を白にしても自然なほどキレイに切り抜くことができました。

まとめ

今回は「境界線を調整」についてご紹介しました。
この方法を使えば、髪の毛などの細かい部分もこんなにキレイに切り抜くことができます。
微調整した設定の保存もできるので、短時間で大量に切り抜く際などにとても便利です。

簡単なステップででき、かなり精度の高い「境界線を調整」、とても便利なのでみなさんも是非使ってみて下さい!