WEBデザイナーになるために!就活を成功させるポートフォリオの作り方
- ・ポートフォリオの作り方がわからない
- ・どの情報を載せればいいの?
- ・どのように作れば目を引けるんだろう?
- ・いいポートフォリオってどんなのだろう?
制作を始める前にこのような疑問が浮かび上がると思います。
そこで今回は就活に必須となる、ポートフォリオの作り方について解説します。
ポートフォリオとは?
web制作会社にデザイナーとして就職するには、ポートフォリオが必須です。
そもそもポートフォリオとは何か。
ポートフォリオとは、もともとは「紙挟み」「作品集」という意味です。
webデザイナーのポートフォリオというと、デザイン力や技術スキル、制作実績などを載せた自分をアピールするための作品集を指します。
企業側はこのポートフォリオを元に、PhotoshopやIllustrator,Fireworksなどのアプリケーションがどの程度使えるのか、デザインセンス、制作実績などの情報を確認します。
ポートフォリオの構成
自己紹介
- ・名前、実務経験などの一般的な自己紹介
- ・自分のスキルについて表記。Photoshop,Illustrator,HTML,CSS,JavaScriptなど
- ・職歴、経験年数
- ・学校に通った人は学校名、通った期間
上記以外にもアピールできそうなものは積極的に載せてしまいましょう。
制作実績
ポートフォリオを作成する上で一番力を入れるべき項目です。
自分の実績をアピールする項目なので、URLとスクリーンショットを並べるだけではインパクトに欠けます。
就職活動の場合には、そのサイトのコンセプトやどんな技術を使っているのかなどを載せていないとそのサイトの魅力を十分に伝えきれなくなってしまうので制作実績のレイアウトはとても重要です。
スクリーンショット
制作したサイトのスクリーンショットを載せます。
1枚のスクリーンショットを大きく表示させて迫力をだしたり、数枚に分けて載せたりなど、サイトによって使い分け、そのサイトの魅力を最大限に引き出せるようなレイアウトにしましょう。
URLの記載
URLも必ず記載します。
画像で見た場合と実際にサイトに訪れた場合では印象が違いますし、JavaScriptやFlashなどを使用している場合にはURLが記載されていないと伝わりません。
必ずURLは記載するようにしましょう。
使用した言語やソフト
そのサイトを作るにあたって使用した言語やソフトを記載します。
HTML,CSS,JavaScript,PHP,Flash,Photoshop,Illustrator,DreamWeaver,Fireworksなど。
自己紹介でも自分のスキルを載せますが、ここにも載せることによってどのレベルまで使いこなせるのかをアピールすることができるので、できるだけ記載するようにしましょう。
担当箇所
サイトの一部分を担当した場合は自分がどこを担当したのか簡潔に記載します。
制作期間
制作にかかった期間を大体で構わないので記載します。
web制作に限ったことではありませんが、技術はもちろん作業スピードもとても重要です。
制作期間を載せれば大体の作業スピードが分かるので書いておきましょう。
コンセプト
サイトを作る前に必ずコンセプトを決めると思います。
そのサイトについてのコンセプトや説明、こだわった箇所など、簡潔に説明しましょう。
コンタクトフォーム
採用担当者の人と簡単に連絡が取れるようにするためのフォームです。
ポートフォリオを見て興味を持ってくれた場合などは、フォームから連絡が届くことがあります。
なのでメールアドレスを記載するだけではなくフォームがあると連絡をスムーズに取ることができるようになります。
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)
SNSを通じて自分がどんな人なのかを知ってもらうために記載します。
※しかしプライベートの内容ばかりだとアピールにならないのでその場合は逆効果になってしまうかもしれません。
魅力的なポートフォリオ紹介
Mana's Portfolio Website
http://www.webcreatormana.com/
COLORISM CODE
apArt 106
libretto works
http://www.libretto-works.com/
reiko harajo
まとめ
ポートフォリオもひとつの作品です。
いくら制作実績が良くてもポートフォリオの作成で手を抜いてしまうと評価は下がってしまいます。
自分を最大限にアピールできるポートフォリオを作りましょう!