2014/02/25

5分で出来る!photoshopで重厚かつ高級感のある金色を表現する方法

5分で出来る!photoshopで重厚かつ高級感のある金色を表現する方法

高級な雰囲気や重厚なデザインに使えそうな金色の作成方法をご紹介します。

単純なグラデーションだけでは表現が難しいのですが、レイヤースタイルを組み合わせることによってリアルな質感を表現することが出来ます。

目次

サンプル

金色サンプル

今回作成するサンプルはこちらです。

作成方法

1.金色にしたい要素の配置

金色にしたい要素の配置

まず、金色にしたい要素を配置します。
今回はテキストを配置しましたが、イラストレーターからコピペしたスマートオブジェクトや背景が透過されている画像にも適応することが出来ます。

  • ■カンパスサイズ:500×300px
  • ■背景色:#000
  • ■テキストサイズ:70px

文字の色は何でも大丈夫です。

また、あらかじめテキストをスマートオブジェクトに変換しておいて下さい。これでテキストファイルは共通のものを使用することになるので、テキストを編集するときなどに非常に便利です。

2.レイヤーを複製する

複製する

1.で作成したレイヤーをコピーして3つにします。

3.一番背面のレイヤーにレイヤースタイルを設定する

一番背面のレイヤーにレイヤースタイルを設定する

  • ■不透明度:100%
  • ■塗り:0%

2.でコピーした内の一番背面のレイヤーにレイヤースタイルを設定します。
設定値は以下の通りです。

【グラデーション】

グラデーション設定

  • ■描画モード:差の絶対値
  • ■不透明度:85%
  • ■スタイル:線形
  • ■角度:-5°

【グラデーション配色】

グラデーション色指定

【ドロップシャドウ】

ドロップシャドウ設定

  • ■描画モード:焼き込み(リニア)
  • ■色:#000
  • ■不透明度:100%
  • ■角度:-90°
  • ■距離:1px
  • ■サイズ:3px

【フィルター】

フィルター設定

フィルター > ぼかし(ガウス) > 半径(R):2.0pixel

レイヤースタイルとフィルターを設定すると以下のようになります。

設定の結果

4.真ん中のレイヤーにレイヤースタイルを設定する

真ん中のレイヤーにレイヤースタイルを設定する

  • ■不透明度:100%
  • ■塗り:0%

真ん中のレイヤーにレイヤースタイルを適応します。設定する項目は3.と全く同じですが、設定する値が異なります。

【グラデーション】

グラデーション設定

  • ■描画モード:オーバーレイ
  • ■不透明度:75%
  • ■スタイル:線形
  • ■角度:135°

【グラデーション配色】

グラデーション色指定

【ドロップシャドウ】

ドロップシャドウ

  • ■描画モード:スクリーン
  • ■色:#FFF
  • ■不透明度:50%
  • ■角度:-90°
  • ■距離:1px
  • ■サイズ:3px

【フィルター】

フィルター

フィルター>ぼかし(ガウス)>半径(R):2.0pixel

レイヤースタイルとフィルターを設定すると以下のようになります。

設定の結果

5.一番上のレイヤーにレイヤースタイルを設定する

一番上のレイヤーにレイヤースタイルを設定する

  • ■不透明度:100%
  • ■塗り:0%

一番上のレイヤーにも同様にレイヤースタイルを設定していきます。

【グラデーション】

グラデーション設定

  • ■描画モード:リニアライト
  • ■不透明度:35%
  • ■スタイル:線形
  • ■角度:65°

【グラデーション配色】

グラデーション色指定

【カラーオーバーレイ】

カラーオーバーレイ

  • ■描画モード:覆い焼きカラー
  • ■色:#967A2F
  • ■不透明度:40%

【シャドウ(内側)】

シャドウ(内側)

  • ■描画モード:覆い焼きカラー
  • ■色:#FFF
  • ■不透明度:80%
  • ■角度:-45°
  • ■距離:1px
  • ■サイズ:7px

レイヤースタイルとフィルターを設定すると以下のようになります。

設定の結果

6.完成

すべてのレイヤーを表示すると金色に装飾されたテキストが出来上がります。

完成

今回の手法は、背景の黒を利用していますので、背景を別のものにすればまた違った風合いにすることが出来ます。

背景を変更した場合

まとめ

スマートオブジェクト内を別のものに差し替えれば、一瞬で今回の金色を適用することも可能です。グラデーションやカラーオーバーレイの色合いを調節すれば、銀色や銅色も簡単に表現することが出来ます。