2014/08/19

【JavaScript】文字列を扱う各種メソッドの使い方

【JavaScript】文字列を扱う各種メソッドの使い方

最近文字列を扱う場合が多かったので,備忘録も兼ねてまとめました.

目次

目次項目1

オブジェクトの生成

var stringObject1 = new String();
var stringObject2 = new String(45);
var stringObject3 = "JavaScript";

Stringオブジェクトを生成するか,ダブルクオーテーションやシングルクォーテーションでくくると,文字列を生成することができます.

また,文字列を連結する場合には,+を使用します.数値を連結する場合には,数値が文字型のオブジェクトに変更されることに注意してください.

文字列の長さを取得

    var string = "JavaScript";
    var length = string.length;

文字列の長さを取得するには,lengthプロパティを使用します.

文字コードと文字の変換

    var string = "ABCDE";
    for (var i = 0; i < string.length; i++) {
        //文字コードに変換
	var toCode = "0x" + string.charCodeAt(i).toString(16);
        //文字コードから文字に変換
	var toChar = String.fromCharCode(toCode);
    }

文字コードに変換する場合は,charCodeAtメソッドを使用します.

また,文字コードから文字に変換する場合は,String.fromCharCodeメソッドを使用します.

文字の検索

    var string = "A,B,C,D,E,B";
    // 先頭から検索
    var pattern1 = string.indexOf("B");
    // 10文字目から検索
    var pattern2 = string.indexOf("C", 9);
    // 最後尾から検索
    var pattern3 = string.lastIndexOf("B");

文字を検索するには,indexOfメソッドを使用します.パラメータに値を指定することで検索開始位置を指定でき,戻り値には文字の位置を示す数値が入ります.

文字列の最後尾から検索したい場合にはlastIndexOfメソッドを使用します.

文字の取得

    var string = "JavaScript";
    //0番目の文字を取得
    var getFirstChar = string.charAt(0);
    //最後尾の文字を取得
    var getLastChar = string.charAt(getChar.length - 1);

文字を取得するには,charAtメソッドを使用します.パラメータに文字の位置を表す数値を指定することで,その位置の文字を取得することが出来ます.

範囲指定による文字の取得

    var string = "ABCDEFGHIJK";
    //3文字目から5文字目までを取得
    var sub1 = string.substring(3, 5);
    //3文字目から最後まで取得
    var sub2 = string.substring(3);
    //3文字目から5文字分取得
    var sub3 = string.substr(3,5);
    //最後尾から3文字分取得
    var sub4 = string.substr(-3);
    //最後尾から数えて2~4文字目までを取得
    var sub5 = string.slice(-4,-2);

範囲を指定して文字列を取得するには,上記のように,subStringメソッド,subStrメソッド,sliceメソッドを使用します.

それぞれ範囲指定の方法が異なっているので,注意してください.

小文字・大文字の変換

    var string= "AbCdEfG";
    var toUpperCase = string.toUpperCase();
    var toLowerCase = string.toLowerCase();

小文字に変換する場合はtoLowerCaseメソッド大文字に変換する場合はtoUpperCaseメソッドを使用します.

前後の空白の削除

    var string = "  JavaScript  ";
    var stringDeleteSpace = string.trim();

文字列の前後にある空白を削除する場合にはtrimメソッドを使用します.

文字の分割

    var string= "A,B,C,D,E,F";
    var splitCharArray = string.split(",");

文字列を分割するには,splitメソッドを使用します.戻り値は指定した文字で分割された配列になって返ってきます.

文字の削除

    var string = "ABCABCABCDEFGHIJK";
    deleteChar = string.split("ABC").join("");

文字を削除する場合には,splitメソッドを使用し,さらにjoinメソッドを使用して連結することで,指定した文字列を削除することが出来ます.

まとめ

文字列を扱うメソッドやプロパティは,様々な種類があるので,適切なものを選んで使うことが重要になります.

console.log()などを使用して確認しながら簡潔な処理にすると良いと思います.

正規表現は次回以降に紹介したいと思います.